瑞浪ボーノポークの誕生

岐阜県畜産研究所養豚研究部において、豚肉の霜降り割合を増やす遺伝的な能力をもつ種豚「ボーノブラウン」を、同研究部が長期に渡る研究により開発しました。
それに加え、より肉質を改善するための飼料の研究を行った結果、霜降り割合が極めて高い豚肉「ボーノポーク」が誕生しました。

ボーノポークの遺伝的能力

岐阜県畜産研究所養豚研究部が開発した、肉豚の霜降り割合を高める遺伝的能力をもつ種豚「ボーノブラウン」

霜降り割合を増加させる飼料の開発

生産された肉豚に適した肉質を向上させる(筋肉内脂肪を増加させる＝霜降り)飼料の開発

徹底した安全・衛生管理

食肉の安全性確保と徹底した衛生処理の推進のため、食肉を処理する場所がいつも清潔で衛生的であるように監視、管理を実施しております。

畜産研究所による研究・品質管理

岐阜県畜産研究所養豚研究部による、肉豚の霜降り割合を高める遺伝的能力をもつ種豚の開発、および品質の安定化 を保っております。今後とも安定的な供給を行うために日夜研究に取り組んでおります。

安定的な生産・品質保証

極めて高い霜降り割合をもつボーノポークを、安定的に、かつ品質を保ち生産を行うため、全国的にも非常に珍しい、生産者、食肉流通業者、飼料製造メーカー及び行政（畜産研究所）の連携により、品質にこだわった豚肉の生産を可能にしました。