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6月29日、可児の岐阜県農業大学校の学生さん28名が当店の体験工房にて、瑞浪農業婦人クラブの指導のもと、よもぎ大福作りを体験されました。
先日のJAあいち豊田のみなさんは婦人クラブさんの娘さん世代だったのが、今度はお孫さん世代の20歳前後の若者たち。それも大半が男子学生。婦人クラブさんもちょっと戸惑いが・・・。
しかし、いざ始まるとそんなものはどこかへ吹っ飛んでしまいました。婦人クラブさんの「和菓子なんて食べる?」の問いかけに「食べますよ~。好きです!」と嬉しいお言葉が。
さて、餡を丸める作業ではあちこちで「やばい!やばい!やばい!」の声が。そして、つきたてのお餅にその餡を詰める時もまた「やばい!やばい!やばい!」の連発。
そんな男子学生さんに対し女子学生さんは、さすがに上手で優しく一つずつ丁寧に作っていました。
皆さん、餡を丸める時には、子供の頃に遊んだどこか懐かしい気持ちになったのではないでしょうか。
一人4個のよもぎ大福を作った後、余ったお餅に餡をつけてそれぞれ口の中へ。つきたてのお餅をこうやって食べるのが一番美味しいのかもしれません。
これからの日本の農業を担うであろうこの学生さん達。とても頼もしく感じられました。
そして大学を卒業後はぜひ、きなぁた瑞浪へも新鮮な野菜を届けて下さいね。