芽が出て、成長することに喜びを感じています

芽が出て、成長することに喜びを感じています
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勝股 敬さん

農業を始められてどのくらいたちますか?

年数で言えば10年くらいです。今も、ものづくりの難しを感じています。それでも、芽が出て成長することによろこびを感じています。

10年の農業経験をお持ちの勝股さんは、おいしい野菜を作る技術はどうやって勉強されていますか?

農業の先輩方の経験を聞いています。また農家の方々と交流して、その中でおいしい野菜を作る方法を日々研究しています。

農業で感じるやりがいや楽しさは、どのようなものがありますか?

大切に育てた野菜を収穫する時ですね。そしてその野菜を美味しく食べていただけるときに、やりがいを感じています。

農業で大変なこと、難しいことはどのようなものがありますか?

やはり農業で一番気にかかることが天候不順ですね。

それと冬季の寒さですね。野菜たちも寒さに強いものもいれば、てきめんに弱いものもあります。あとは夏の苗作りの難しさがあります。苗作りのポイントは元気に夏超えをさせることですね。

農業は気候に左右されるんですね。野菜つくりで大切にしていることがありますか?

いろいろな種類がある堆肥をうまくつかって、美味しい野菜を作ることですね。

おいしさのポイントがありましたら教えて下さい 。

おいしい野菜を作ることで大切にしていることは、やはり堆肥をうまく使うことですね。それと里芋は、粘り気のある土を使うことを意識しています。

採った野菜のおすすめの美味しい食べ方を教えて下さい。

大根は、干してたくあんにして食べるのが私のお気に入りの食べ方です。あとは玉ねぎは、収穫してそのまま新鮮なうちにサラダにして食べると、甘味もあり美味しいですね。里芋は圧力釜で煮て食べたりもします。

今後チャレンジしたいことはありますか?

難しい冬季の葉物の野菜づくりにチャレンジしてみたいと思っています。

ありがとうございます。最後に農業者を目指している方にアドバイスがありましたらお願いします。

私の農業のやりがいは、やはり種まきから、野菜がすくすくと成長していくのを見守ることにあります。大切に育てた野菜が元気に育つところを見ることに喜びを感じています。

これからは地産地消がすすんで行くと思います。地元野菜の生産を大切にしていきたいと思っています。

勝股さんありがとうございました!

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